2009年5月7日木曜日

あく巻き

九州地方の南部である鹿児島や宮崎の一部などで端午の節句に食べられる代表的な和菓子
『あく巻き』を送って頂きました。
作り方はとても手が込んでいて、もち米を一晩 木や竹を燃やした灰汁(あく)に漬けたあと
竹の皮に包んで灰汁で5時間以上煮込むそうです。
出来上がった物は適当な大きさに切って、きなこや黒砂糖、醤油などつけて食べます。
プルプルとした食感で独特な味わいです。
最近ではスローフードとしても注目されているそうです。

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